覚悟を決めた日 新卒1年目

皆さんこんにちは!
いつもnanoブログをご覧いただきありがとうございます!
本日のブログは佃が担当いたします!

今回は私の先導デビューについてのお話をさせていただきます。
私は8月に初めて新郎新婦様から婚礼試食会で指名をいただきました。
その婚礼が11月8日、きっとこの数字は一生忘れないと思います。

この日に先導デビューすることは私にとってもチームにとっても大きな挑戦でした。
指名をいただいた当日、先輩から「よかったやん!ただこの日めっちゃ忙しい日やで、いける?」と言われ、私の中で悔しさとやる気に火がついたこと、今でも鮮明に覚えています(笑)

当日がやってくるまで私のバディである先輩と何度も何度も話し合いました。
11月という繁忙期の真っ只中で、しかも最大件数の婚礼が入っている日に1人の人材として披露宴をやり遂げることができるのか。
その難しさと責任の重みは理解しているのか。覚悟はあるのか。
何度も問いかけられましたが私の決心は揺るぎませんでした。
私にできることはただひたすら「絶対に私が先導する」という気持ちを胸に練習に臨むだけです。
ですが、繁忙期ということもあり練習時間がうまく作れない日が続いたりしたことで、このままだとデビューできないという焦りが大きくなっていきました。
実はここだけの話、業務終わりに1人でトイレで泣いたり、帰り道に泣いたり、とにかく1人で泣きまくっていました(笑)

そんな涙を流しながらも合間を縫って先輩やキャストに時間を作ってもらい練習し、ついにやってきたテストの日は、私よりバディの先輩の方が緊張していました!
合格の言葉をいただけた時は、嬉しさと2日後には本番であることへの緊張が入り交じりなんとも言えない感情でした。

そして11月8日当日。
緊張よりも、試食会ぶりにおふたりにお会いできることへの楽しみな気持ちでいっぱいでした。おふたりと対面した瞬間、「あ!試食会の!!」「安心するわーよろしくお願いします!」というお言葉をいただき絶対に一緒に披露宴を成功させる!という気持ちでいっぱいになりました🔥
披露宴が始まってからはあっという間で、体感時間20分くらいに感じました(笑)
エンドロールを見ながらこの日1日のことや、前日までを思い返し、達成感で胸がいっぱいになりました。
おふたりの人柄の良さとゲストの方々の温かさ、みんなの想いがぎゅっと詰まった結婚式で全てが私の心に刺さり一生忘れられない日になりました。
おふたりのお見送りまでご一緒させていただきましたが、最後まで何度も「ありがとう楽しかった!」というお言葉をいただき、私がおふたりの先導をしたことの意味を見出せたのではないかと感じています。
改めて、おふたりの末永い幸せを心から願っています!

そして応援に駆けつけてくださった方や、メッセージをくださった方など、nanoのメンバーの温かさにもたくさん触れた1日になりました。
この場をお借りして、皆様のおかげで怯まずにやりきる事ができました!
本当にありがとうございました🙇🏻‍♀️

まだまだここがスタート地点なので、これからもどんどん進化した私をお見せできるように精進して参ります!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!