2年目の私が欲しいもの
「新人賞おめでとう!」

入社してからの1年間は、分からないことばかりで失敗することもたくさんありました。
それでも目の前のことに、とにかく全力で向き合ってきました。
そんな自分の姿を見てくれていた人がいて、
「常にエネルギッシュな笑顔とマインドで、関わった人たちに元気を与えてくれた」
「nano.の元気番長」
と、1年目の終わりにそう言っていただけたことが素直に嬉しかったです。
自分の頑張りを見てくれている人がいたこと。
そして、期待してもらえていること。
それが嬉しくて「もっと頑張ろう」と思えた瞬間でもありました。

そして2年目になった今。
ありがたいことに、少しずつ仕事を任せてもらえる機会も増えてきました。
名前を挙げていただくことも増え「期待しているよ」と言っていただくこともあります。
そんな中で、最近ふと思うことがあります。
「期待されること」と「選ばれること」は少し違うのではないか。
私は今まで「頑張ること」ができていればいいと思っていました。
誰よりも元気にいる。
目の前の仕事に一生懸命取り組む。
言われたことに全力で応える。
もちろんそれも大切なことだと思います。
でも2年目になり、少しずつ仕事を任せてもらうようになって
「頑張っている人」と「安心して任せられる人」は同じではない。
そう思うようになりました。
頑張っている姿を見てもらうことと、
「この人に任せたい」と思ってもらうことは違う。
ただ一生懸命なだけではなく、相手が何を求めているのかを考える。
言われたことだけではなく、その先に何が必要なのかを考える。
自分にできることを増やすだけではなく、「この人に任せたら大丈夫」と思ってもらえる仕事をする。
そういう一つひとつの積み重ねが信頼になっていくのだと思います。
そしてその信頼があるからこそ、
「この人にお願いしたい」
と選んでもらえるのではないかと思うようになりました。
選ばれるというのは何か特別なことができる人になることではないのかもしれません。
小さな約束を守ること。
相手の立場になって考えること。
自分から情報を取りに行くこと。
任されたことに責任を持つこと。
目の前の人に、ちゃんと向き合うこと。
そういう当たり前を一つひとつ積み重ねていく。
その先に
「この人だからお願いしたい」
という信頼が生まれるのだと思います。
1年目の私は「成長したい」と思っていました。
できることを増やし、知らないことを知り、たくさんのことに挑戦していく。
そして、2年目の今。
それに加えて「信頼されたい」と思うようになりました。
新人賞をもらったことで私はたくさんの期待をいただきました。
だからこそその期待を「期待のまま」で終わらせたくありません。
「期待しているよ」と言ってもらった分だけ、
「任せてよかった」と思ってもらえる人になる。
そしていつか、
「この仕事は夏帆にお願いしたい」
と選んでもらえる人になる。
それが「今の私が欲しいもの」です。
新人賞をもらった1年目の自分を、想像以上に超えていきます。
