【1年前の決意、その先へ】

こんにちは。 神戸勤務の桑田 亜由美と申します。
前回、このブログを書いたのは入社して間もない頃。
あれから、早くも1年が経ちました。 当時のブログで綴っていたのは、「これからの決意」でした。

今後の人生を考えた時、 大好きなウエディング業界で新たなチャレンジがしたいと思った。具体的には、「若いメンバーの育成」と「チームマネジメント」。
これまでプランナーとして培ってきた経験を活かし、この2つに挑戦したいという思いを胸に、nano.へ入社しました。

最初は婚礼サービスの現場で半年間大阪配属、昨年末より神戸へ異動しました。 それと同時に、提携会場でのウエディングプランナー委託事業が新たにスタートし、その第一人者を任せていただけることになりました。
プランナーは自分にとって一番経験を積んできたフィールドです。
サービスの仕事では、思うように力を発揮できず、悔しさを感じる場面もありました。 だからこそ、プランナーの仕事を通して新しい事業を任せていただけたことは、私にとって大きなチャンスであり、「必ず結果を出さなければならない」そう強く思いました。

結婚式の担当は今年の4月からスタートし、ありがたいことにこの春は12組の新郎新婦様を担当させていただいています。  新しい環境での結婚式づくり。 これまで積み重ねてきた“私らしさ”を大切にしながらも、今はその先に「nano.」という会社の価値も背負って現場に立っている。 そんな責任と緊張感を感じながら、お客様との打合せが始まりました。

私たちは自社の会場ではなく、クライアントの会場で、そこの社員の方々と肩を並べてお仕事をしています。 だからこそ私が大切にしているのは、 「まずはその会場のやり方に染まること」 長年プランナーをしていると、自分なりのやり方や価値観が出来上がっていきます。でも、クライアント会場で働く以上、最初から自分の色を出すべきではないと思っています。まずはその場所の文化や想いを理解すること、積み重ねられてきた背景を知ること。その上で結果を出して、初めて自分の意見に意味が生まれます。
そして今、新しい環境の中でも少しずつ信頼を積み重ねながら、“自分だからこそ生み出せる価値”を築いていきたいと思っています。
敷かれたレールに沿って、他の誰かでも出来る仕事ではなく、「桑田さんに任せたい」「桑田さんがいてくれて良かった」そう言ってもらえるように。

そう思ってもらう為に必要なこと、 それは「本質を知る」ということではないかと、最近改めて感じています。

結婚式は作り手であるプランナー次第で幾色にも変化します。 どう創るか、誰とつくるか、どんな想いを込めるか、どう伝えるか、同じ進行でも全然違う時間になる、まさに十人十色。 どんな場面でも、プランナーが本気でふたりの結婚式に向き合うことができていれば、全部正解だと思います。

ただふたりが、そこに居合わせた人たちが、笑顔になってくれること、楽しんでくれること、幸せだと感じてもらえることを想像して、私たちの思う最高を信じてつくりあげる。 その上で、私は新郎新婦のふたりのこと、家族、友人、会社、ふたりの周りの人たちのこと、ふたりが共に生きていくと約束した背景にある物語を、どこまで知れているだろうか。 そんな自問自答を繰り返しながら、結婚式づくりに今も励んでいます。

結婚式の1日の中で、ほんの一瞬でもいい。
私の提案によって、ふたりやゲストの記憶に残る特別な瞬間を生み出せたなら、それが私がプランナーとしてウエディングに携わり続ける意味なのだと思います。

そしてこれからは、自分自身が現場で価値を生み出し続けるだけではなく、若いメンバーたちが、プランナーとして輝けるフィールドをもっと広げていきたい。

1年前に綴った「決意」を、少しずつ形にできるように。
2年目の私も、挑戦を続けていきます。