『 憧れの先輩の背中を目指して見えたもの 』
いつもnanoブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は堀内より、高知チームのキャスト情報をお届けいたします📣
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はじめまして。
昨年9月から高知チームで勤務している 中村百希(なかむら ももの) と申します。
結婚式というお仕事に携わる中で、私にとって大きな成長のきっかけとなったのが、今年3月の アテンドデビュー でした。
今回は、その経験を通して感じたことをお話しさせていただきます。

私は、nanoが今の会場に入る前の会社の頃からアルバイトとして勤務していました。そんな私にとって転機となったのは、今年3月にずっと憧れていた先輩方が卒業されたことです。
ゲストや新郎新婦様の前で堂々とふるまう先輩方の姿は、いつも眩しくて本当にかっこよく、
「自分もいつかこんなふうになりたい」と強く思っていました。
だからこそ、社員さんから「アテンドに挑戦してみないか」と声をかけていただいたときは、嬉しさと同時に「私に務まるのかな…」という不安で胸がいっぱいになったのを覚えています。
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研修が始まると、これまで見てきた“アテンド”というポジションの大変さを身にしみて感じました。
アテンドは、新郎新婦様と長い時間を共に過ごすスタッフのひとり。
自分の言動ひとつひとつが、おふたりからの信頼や結婚式全体の満足度に直結する――
その重みを日々実感していました。
慣れない口上や何気ない会話にもプレッシャーを感じ、
「アテンド」という役割のハードルがどんどん高くなっていくように思えました。
そして迎えたデビュー当日。
緊張と不安で頭がいっぱいになり、思うように動けず焦るばかりの一日でした。
堂々とふるまうことができず、頭の中が真っ白になってしまった瞬間もありました。
そんな中、少し前にデビューした同い年のキャプテンが堂々と動いている姿を見て、
彼との違いに悔しさが込み上げ、自分の未熟さを痛感しました。
「やっぱり私には向いていないかもしれない」
そう思うことも何度もありました。
それでも、挑戦する機会をくださった社員さんや、
いつも気にかけてくださる先輩方の温かい言葉と支えがあったからこそ、
私は今もこうして続けることができています。
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結婚式という一日は、新郎新婦様の人生の中でも特別な時間です。
これまでおふたりを支えてこられた方々の祝福の想い、
そしておふたりから皆様への感謝の気持ちが溢れる――
その幸せな瞬間に立ち会えることが、この仕事の何よりの魅力だと感じています。
結婚式という幸せな時間に携われる喜びと、
おふたりの幸せのために全力を尽くしたいという気持ちを忘れずに、
これからもアテンドとしてチームの力になれるよう成長していきたいと思います。

今回ブログを書かせていただき、改めて初心を思い出すことができました。
“幸せを創る”という素敵なお仕事に携われるご縁に感謝し、
これからも日々精進してまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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彼女は、「仕事に対して真っ直ぐ」で、「やると決めたらやる」責任感を持ったキャストです。
この一年で驚くほど逞しく成長してくれました!
チームからの信頼も厚く、
なんと今回は BESTコンシェルジュ賞🏆 を受賞しました!👏✨
これからもチャレンジする姿勢を忘れず、
チームを引っ張っていってくれることを心から楽しみにしています!
