【キャプテン指名とは】キャストと社員の会話 長文
皆さんこんにちは!!
結婚式において「キャプテン」というものはプランナーと並ぶ花形の役割!
様々なプロが集まり創り上げていく結婚式において中心の核となり場の雰囲気づくり、時間配分など当日の指揮をとり今までプランニングしてくださったものを動かしていきます。
ブログの中でも度々紹介させてもらっておりますがキャプテンは“ゲストに想像以上の価値“を味わって頂くために日々奮闘してくれております。
弊社ではその役割を責任もって担ってくれる頼もしいキャストたちが在籍してくれており、実は先日この中からキャストという立場を飛び越え当日のキャプテン指名をご新郎ご新婦様から頂き執り行ったキャストのコノミとずっと一緒に働いてきた社員のコトノnいインタビューをしたので少し載せてみました!!覗いていってください!!
QUESTION:指名をもらった時の心境と、当日へ向けての取り組み
コノミ(キャスト):
それこそ最初指名をもらえた時、「これか!!!」って感じになって…もうビックリして、その場で嬉し泣きしそうになりました(笑)
まだ試食会の途中だったし、とりあえずコトノさん含め社員の皆さんに報告したのは覚えてます。とにかく仲良くなったお2人の結婚式のキャプテンができるのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
指名もらってから当日までが時間があったので、コトノさんにグラ(当日の会場)に入れてくださいって頼んでいれてもらいました。それまで他の会場ばかりだったのでまずはその会場になれることから始めました。
1,2週間前くらいからはずっと“ワクワクと緊張”が続いていました。
ご本人たちから指名をもらってるからこそのプレッシャーがいつも以上にあり、2人に会えるのも楽しみだったけど、それ以上に緊張もあったなと今振り返れば思います。
コトノ(社員):
そうですね…私自身キャプテンを入社してからやってきて、指名はひとつの目標というか…
ホントの意味でプランナーと同じ温度感で披露宴に臨め出すのが指名もらった瞬間からだと思うんですよね…
通常だと新郎新婦様と初めましての状態で当日をスタートし結婚式の間に関係値を構築するところから始めないといけない…ここが大前提であるんですけど…
当日を迎えるまでの間で試食会、新規の際に一度接客を通じて直にお二人の情報を得る。そこで知れたからこそお二人の結婚式に携わりたいって本気で想える瞬間がプランナーと同じ土俵に立って結婚式できると思っていて!!言い方あっているかは分からないんですが愛着の差は出るんじゃないかなと…
キャプテンが言われたことだけをこなす!!それだけじゃ面白くないなって…コノミがそのモチベーションまで来てくれていてチャレンジしてくれてるなっていうのを前々から感じ取っていたからこそまずは私の考え方を日々一緒にいるときに伝えて、このみ自身が結婚式にどう向き合えたかお二人が求めること以上のことを提供できたなどを毎回フィードバックしました。そういうコノミの頑張りが実った結果だとおもうのでうれしいです。
正直、私の会場でやってほしいなって気持ちもあったんですけど(笑)
それでも事前に慣れる為に会場にいれてほしいですとか自分自身で積極的に情報を取ることをこれを機によりやるようになってきて、この指名を経てコノミがいい意味で変化した部分があって今回は別会場でのご縁でよかったのかなと思っています!!
また今回コノミがもらったことによって他の子たちも意識が高まってきていて…
コノミには次の世代に伝えてほしいなって思います。
それこそ私が聞きたいのが、これを機にコノミはたくさん指名をもらえるようになっていい結婚式をどんどん提供できているわけで…
これを機にコノミ自身なにか意識して変えたのかっていうのを聞きたいかもしれない。
コノミ):
それこそ本当に2人との共通点がいっぱいあったからこそもらえた指名だったと思うんですよね。
元から話すのは好きだったので、その中でプラス意識してするようになったのは、よく当日の進行の話!!
試食会の途中で当日の進行のこと伺ったりして、当日のことを想像して盛り上がってなんとなく私自身その当日が楽しみになってきて!!
その中で「当日どこにいるのですか?」みたいな話になれば、もう自然とそういう流れになっていることが多いです。
あと割と2人とプライベートな話もするようになりました(笑)
コトノ):
なるほどね!!
コノミ):
この間は好きな食べ物が一緒で新婦さんとめっちゃ仲良くなれたんですよね。
コトノ):
共通点探すのうまいよね。コノミって、
コノミ):
コトノさんもお店の話とかするって言ってたじゃないですか。
お店の話だけじゃなくて、2人にいろいろ紹介までするし(笑)
コトノ):
そうね(笑)
まず興味を持たれるって、きっかけとして良くて…
その為に私自身相手に興味持たないと心開いてくれないなっていうのがあって!!
リアクションだけじゃダメやなって接客して思うんよね。
リアクションが良い子って結局別に中身はないわけやん。
コノミの接客を見てて、やっぱそこの相手への興味とかプラスそれを聞いた上での
「じゃあ、私の」みたいな主張っていうのが最近すごく変わったなって思ってて…
やっぱその部分は、もっともっと追求してってほしいし、
私の中ではずっと接客の目標はドウモトさん(社長)なわけよね。
ドウモトさんの接客、聞き方プラス、やっぱり知識を持ってるから、提案力とか、
やっぱなんかあの人のこと知りたいなって思うし、
私も同じような事言いたいなって思うから、
そこを私の目標としていているからまだまだ追求しないといけないなって思う。
逆にさ、ここ今まだ悩んでるっていうか、接客する上で自分の中で課題とかってある?
コノミ):
今は料理も見つつお話ししているのでだいぶコントロールは出来ているけど仲良くなるとどうしても喋りすぎちゃうんですよね、私(笑)
コトノ):
分かる(笑)
結局仲良くなった人たちのとこだけで喋っちゃうんだよね。
コノミ):
コトノさんもそれこそちょっと前にやっとどんな人でも喋れるようになったって言ってたじゃないですか!!
多分私はまだそれの壁があるんですよ。
ちょっとこの人たち掴みにくいなとか、この人たちどう接客したらいいんだろうみたいな…
割と素のままで大丈夫だった人が多分指名してくれてると思うんですけど、
そうじゃない人たちの接客は模索中って感じですね。
多分まだ若めだったらいいんですよね。このテンションが…
コトノ):
分かる分かる(笑)
コノミ):
30代くらいの人たちを接客するときの為に社員さんの接客をみていますけど、いざ自分がするってなったらまだ難しいなって思っています。
人によって変えるっていうのが、まだ下手なんです。
コトノ):
そうね。
この人掴めているなっていう人は今現状やってる通りでいいと思う
私自身の経験談としてはやっぱり知識は増やしたかな。
料理の説明の仕方を1パターンじゃなくて、2パターン持っておくみたいに。
すごくコアなところの説明をポンとしたりとか、お酒の知識をポンって入れたりとか。
進行の提案としてもお客さん軸の話じゃなくて、ちょっとお酒とか料理を絡めた進行の話提案をしたり。
そういうところに関してはいろんな先輩の話を聞いたかな。
料理とかお酒とかの話は苦手だったけど、そこの話を深く、本当に深く伝えれたときに
年上の営業の人とかね、すごい苦手だった層の人たちに響いたな…
そのために会場のこととかも勉強したかな。監修しているシェフについても
コノミも勉強してみてもいいんじゃないか?そこで詰まってるんやったら
普通だといらない部分でアルバイトキャストの子には求めない部分だけど、
そこの部分を追求してみたらもうちょっと見える部分があるんじゃないかなって思う。
コノミ):
確かに!!
何パターンか持っとくのは確かにそうだなって今思いました。
コトノ):
やっぱりコノミの将来的にちょっとでも糧になればいいなって思ったときに
“大人の心をキャッチする方法”や“上手く仕事をする”
これを学生のうちにクリアできてたら求められる人になれるんじゃないかなと思って
ブライダルという枠じゃなくて、本当に社会に出たときにプラスになることって思って今はやってほしいなって思います。
QUESTION:コトノがこれからコノミに求めるもの
コトノ):
ただの“役割“では終わらせたくないなっていうのが、まずあって、…
私もこの仕事してよかったなって思ったのが、お客さんを選べたとき!
この人たちの披露宴したいって思った瞬間なんですよね。
この人の披露宴したいって思ったらコノミのように今まで以上にすごく気負ったし…
よくない事のように聞こえますけどやっぱり想い入れがあるときの気合いの入り様はまた別格で…1回それを経験したら結婚式へ向き合う姿勢っていうのが変わったんですよね。
どうやってレイアウト組んだらいいんだろうとか細かく司会と打ち合わせするようになったし
やらされているじゃなくて、やっぱりしたいって改めて感じたというんですかね…
仕事に向き合う姿勢っていうのが変わって、事前準備っていうのをすごい念入りにするようになりました
その分キャストたちにも求めること多くなったと思います。
あなたたちがやっているレベルはまだまだ上目指せるよとかすごいやっぱり否定もすることはあったと思うし、
その想いを私よりも超える瞬間、キャスト自身がお客さんに対しての気持ちが社員を超える可能性がきたなっと思ってます
コノミにはトコトン追求してほしいですね!!
コノミ):
追求か…「何を」ってのがなかなか難しいんですよね
コトノ):
コノミに似合う言葉って、
完璧っていうワードだと思うんだよね。
だから自分の中でじゃなくて
どの人から見ても完璧っていうのを追求してほしいなって思う
って思ったらすごい難しいんだけど…
だからこそ、いろんな人に話を聞かないといけないと思うし、
いろんな人に耳を傾けないといけない。
結婚式は一人じゃなにも生み出せないから!!
私もすごい反発精神がある人間やから理解はできるんやけど
でもやっぱりそのワードが似合うからこそ、コノミには目指してほしい
その為には手伝ってくれる他のキャストにも寄り添って。
もっともっとコノミさんに聞きたいって環境をつくってほしい
わかりやすく言うとカリスマ性になるのかな
新しい子たちに目を向けてコノミの想いを伝染させていってほしいんよね
完璧なコノミが目指す完璧なチームをコノミ自身がつくる
その為にはどう行動する、話すをこの1年で求めるかもしれない。
求めたいな。
QUESTION:nanoの魅力とは?
コノミ):
昔違う結婚式場でアルバイトしてたから比べてしまうんですけど
ブライダルするってなってもここまでできると思ってなくて、
料理出すだけだったから、それこそ進行とか興味がなかったっていうか…
ここにきて、キャストの立場にいながらここまでできるのは、
すごく恵まれた環境だなって思うし、
それプラス
みんなが仲いいから、サービスしてるときの協力し合いながらっていうものが本気なのが楽しい!!
普通に遊びに行ったりもするし(笑)
ただ楽しくだけじゃなくなにかやりがいとか自分の成長とか本気で向き合えているみんなが周りにいるのが励みになる!!満足感が得れるという言葉が正しいのかわからないですが他のバイトの話とか聞いてても、ここはすごい恵まれた場所だなって思います。
コトノ):
nanoの魅力…
社員としての立場から他にはないなって思うのが、
その子の人生を考えて接してるっていう観点ですかね。
私自身この1年2年でより思うようになってきて…
ここに入ってくれたっていうことだけでまず感謝をよりするようになったし、
だからこそ入ったからにはただのキャストアルバイトだけでは終わらせたくないなって想いが強くあって…
これからの人生、すごくきついことはあるだろうけど、
でもここで学んだことをきっかけにいろんな物事を考えるようになったりして、その瞬間にキャストの中の成長を見れたときに先の人生にめちゃめちゃ興味が湧いてきたんですよね!!
この気持ちにさせてくれた環境っていうのは、絶対普通の会社、社員とキャストではありえないと思っています。
それを受け入れてプラスとして考えてくれているキャストがいる事も
会社の魅力だって思いますね。
キャスト同士でも、本気でぶつかって本気で話してっていうのを、すごく頻繁に聞くんですよね。
個別で教えあっているとか、スタバで事前にいろいろ練習して打ち合わせして業務に臨む。
本当にコノミが言った通りすごく仲もいいし、今後人生で付き合っていける存在、仲間との出会いっていうのが、nanoにはあるなって思いますし、そんな場所をつくり続けたいなと思ってます。
それこそキャストと将来仕事で繋がれたりできたら楽しいですよね(笑)
コノミ):
それはほんとにすごい(笑)
コトノ):
実際私もそうだしね!!ブライダル全然関係ないところから来たやん(笑)ほんとに何がきっかけでどうなるかなんかわからないから伝えれる事は全部伝えていきたいわ(笑)
コノミ):
よろしくお願いします(笑)
まだまだ話は絶えませんが今回はこの辺で!!
nanoでは社員、キャストという関係を超えて日々このような会話が飛び交っております。
本気で成長したいからこそ、将来を想うからこそ生まれる“この先も続く関係値”!!
少しでもいいなと思って頂ける方ぜひ一緒に働いてみませんか??
皆さまとこの先も続くご縁が作れることを楽しみにしております!!
今回もご覧いただきありがとうございました!!