披露宴に繋げる コンシェルジュスタッフ
nanoのブログを覗きにきた皆様
こんばんは!熊本の堀です^^
今回は熊本のキャストからお届けさせていただきます
田中莉緒さん一見おっとりしていて不思議ちゃんな雰囲気が漂っている彼女ですが
困っているゲストを見かけたらすぐに駆け寄り、丁寧に接客する姿に驚かされたキャストの1人です
結婚式のお仕事はお料理やドリンクのサービスだけではありません
結婚式に繋げるまでのコンシェルジュスタッフがいます
ゲストが披露宴が始まるまでの時間ゆったりとくつろげるように
フロアのご案内をしたりウェルカムドリンクをお配りしたり
お受付担当の方のサポートをしたりととても大事なお仕事です
今回はそのコンシェルジュのお仕事を任された彼女の成長をお送りします
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皆さん初めまして
5月からnanoキャストに加わりました
田中莉緒です。
拙い文章ではありますが最後まで読んで頂けると幸いです。
私がここの結婚式で働くきっかけになったのは先輩からの紹介でした。最初は
「結婚式で働くってどんな感じなんだろう」
というワクワクと
「難しい仕事ばかりなのかな…」
という不安を感じていました。
私が初めて入ったポジションは披露宴のサービスでした。
飲み物をこぼしたり料理を落としたりしないようにと、緊張していたのを覚えています。
不安と緊張で胸がいっぱいでしたが、先輩たちが優しく色々なことを教えてくれたので何とか一日を終えることが出来ました。
そして二回目のシフト発表されたときに受付というポジションに自分の名前があり
「受付ってなんぞや?」
と思いました。
当日になってその日同じ受付担当だった先輩に業務内容や気をつけることを教えてくれましたが、頭がパニック状態で多分何も出来てなかったと思います。
2回目以降から私は受付担当に入れられていて、お客様からの質問の受け答えやイレギュラー対応が上手く出来ませんでした。
先輩に頼ってしまう自分の無力さや成長の出来なさを感じて毎回泣きかけていました。
正直「辞めたいなー」と考えていた時期もありましたが、励ましてくれる友人やアドバイスをくれる先輩や社員のみなさんのおかげで
「もう少し頑張ってみよう」
と思い、その日一日の反省を繰り返したり、友人からのアドバイスをもらったりしてスランプから抜け出すことが出来ました。
私が受付・待合をしていて1番やりがいを感じる時は披露宴後にゲストの方から
「ありがとう」や「良い式だったよ」
というお声掛けを頂いた時です。
披露宴中は主に扉の開閉という地味な仕事ですが、新郎新婦の入退場の瞬間やエンドロールを見ることが出来ます。
エンドロールでゲストの皆さんが楽しそうにしている映像や帰られるときに盛り上がっている姿を見ると「今日も一日頑張ってよかった。次も頑張ろう。」と思えます。
半人前ですらない私ですが、これからもnanoキャストとして皆さんに披露宴を楽しんで頂けるよう努力し、成長して行きたいなと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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