Wedding Captainの偉大さ | ブライダルの仕事を通して人生を豊かに|nano human promotion(ナノヒューマンプロモーション)

Wedding Captainの偉大さ

はじめまして!
熊本キャストの福里 亜樹紗(ふくさと あずさ)です。
本日は、私がCAPとしてデビューしたお話を書かせて頂きます😊
拙い文章ではありますが最後までご覧頂けたら嬉しいです✨

『キャストがキャプテン?』
私は、キャストがするなんて無いだろうな、ましてや、私が披露宴CAPをする事は無いだろうなと感じていました。
なぜなら、私はnano.キャストになって1年半、ずっとコンシェルジュのポジションに居たからです。
披露宴サービスには1度も入っておらず、会場内の事もよく分からないまま始まりました。

忘れもしない、アシスタント1回目の日。
この時のキャプテンは 堀 こと乃キャプテンでした。

インカムで、「あずさ!」

こと乃キャプテンに会場の端に呼ばれました。

「しっかり私の動きを見て。笑って。いつものあずさじゃないよ。大丈夫。できるできる。」

私は、インカムで名前を呼ばれるまで自分の表情をコントロール出来ていなかったのだと気づきました。
当時を振り返ると、本当にガチガチだったのを覚えています(笑)

アシスタントとして会場内にアサインする機会が増え、新郎中座・再入場・ファースト入場とすこーーしずつ進行の一部分を担当させて頂きました。

そして、ついに こと乃さんから
「次は全部あずさでいこうか。」

「え?!むりむり、ずっとこと乃さんのアシスタントがいいです🥹」

「大丈夫。できるできる。」

あ、あの時と同じ言葉だ。
私の中で、アシスタント 1回目の光景が浮かびました。

何度も何度も口上を復唱し、会場内の動線をイメージする。進行で必要なアイテム、こういう動きをするんだなと こと乃さんにも確認して頂き、家に帰ってからも練習しました。

⸜🌷⸝2023.10.21(土)
ついに迎えたCAPデビュー日。
ファースト入場が近づくにつれて、私の緊張度合いも高まっていきました。

「まずは自分が笑顔で。」

これは私が当日 心に決めていた目標です。
お2人を不安にさせない為に、自分がまず楽しもうと決めていました。

無事に披露宴も披楽喜、会場内にはスタッフだけになりました。
それと同時に 私の目からはスラッ〜と涙がこぼれました。
安心してなんとも言えない感情。
こと乃さんが「よく頑張ったね!」と。
その言葉で更に感極まりました。

私の1つ1つの行動が大きなミスに繋がりかねないあの緊張感。
そんな中、私に任せて下さった こと乃さんはきっと私以上にドキドキしていたと思います。
それでも、私を信じて任せて下さったこと乃さんには感謝しかありません。

自分がキャプテンとして披露宴を担当して、
「Wedding Captainの偉大さ」
に気づきました。
この大役を全うしながら私たちキャストの事まで見ていたのだと思うと、キャプテンって本当に凄いなと思いました。
そして、私たちキャスト1人1人が更に緊張感と責任感を持ってお仕事をするべきだと感じました。

私にキャプテンをする機会を与えて下さった、全てのnano.社員の皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
そして、会場内でずっーーーーと見守って下さった こと乃さん!
本当にありがとうございました。

これからの自分のレベルアップは勿論のこと、後輩の成長の手助けもできるよう、多くの経験を積み上げていきます。
nano.キャストとして入った時の初心の気持ちを忘れず、私が得たものを後輩キャストに繋げていきます。

そして、今回のキャプテンデビューで心に決めたことが2つあります。

①私の結婚式のファースト入場曲は、今回と同じ曲を使うこと
②私の未来の新郎には和装を着てもらうこと

です😊

⚠️⚠️特に②重要!!!!!⚠️⚠️
(今回の再入場が和装でとっっっってもお2人似合ってました🧡)

長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます✨
ぜひ会場でお会いしましょう✨
お待ちしております★