好きを語れる人
みなさんこんにちは!
高知チームの新卒2年目、宮崎 夏帆です!
最近、改めて思うことがあります。
それは、「自分の好きなものや
大切にしているこだわりについて
熱く語れる人って、本当に素敵だな」ということです。
それは特別な実績があるとか
圧倒的な知識量があるとかも、もちろんですが
その中でも「私これが好きなんです」
と、まっすぐ言えるその姿勢そのものに、私は人としての魅力を感じます。
コーヒーの香りの違いを楽しそうに話す人。
お酒の種類や歴史についてまっすぐ語る人。
音楽の良さを全力で伝えてくれる人。
その話を聞いていると、知識以上に“その人自身”が見えてきます。
「あ、この人、本当にこれが好きなんだな」
「好きだからこそ、こんなにも嬉しそうに話せるんだな」
そんな想いが伝わってきます。

そして不思議なことに、人の“好き”って伝染すると思います。
今まで興味がなかったものでも、その人が楽しそうに語るから
「なんか面白そう」
「少し知ってみたいな」
と思えてきませんか?
私はそれがすごく素敵な力だと思います。
ただ情報を共有しているわけではなく
そこに「楽しい」「嬉しい」「知ってほしい」という感情
そして表情や声のトーンからも想いが相手へ届く。
聞いている側も、知識として受け取るだけではなく
その人の熱量ごと受け取っているんだと思います。
そして、“好き”の伝染って
否定からは生まれないと思うんです。
「これが最高なんだよ」
「ここが面白いんだよ」
そんなポジティブな感情から
自然と広がっていきます。
以前、何気なくオリジナルカクテルを考えたくて
ソムリエの方にお話を聞いたことがありました。
正直私はお酒の知識もほとんど無く、何をどう組み合わせればいいのかも全く分かりませんでした。
その方は、まず割るものやリキュールそれぞれの「属性」
そして組み合わせの「相性」、「味」のバランスや「見栄え」 などカクテルを考える上での知識をひとつひとつ教えてくださいました。
知識もとても勉強になりました。
ただ私の中で印象に残っているのは、熱くまっすぐに活き活きと語ってくださっている姿です。
「あ、本当にお酒が好きなんだな」そんな想いがとても伝わってきました
それと同時に「この方にとってお酒ってすごく大切なものなんだな」とも感じました
気付いたら私もお酒のこともっと知りたい!と
興味を抱いていました。
今思うと、お酒そのもの以上に
好きなものを楽しそうに語る、その人の姿に惹かれていたんだと思います。
だから私は、人の“好き”には人の心を動かして、人と人との距離を縮めたり
自分の世界を少し広げてくれて新しい価値を生み出してくれる
温かくて素敵な力だと思っています。
私たちのブライダルの仕事でも、
“好き”を真っ直ぐ伝えられることの魅力を感じる瞬間があります。

例えば入場説明です。
もちろん、「これからこう進みます」と流れを正しく伝えることは大切です。
でも私は、それだけでなく、「私はこの瞬間が好きなんです」という気持ちも一緒に伝えたいと思っています。
ゲストが入場を待っている時のドキドキ感。
お二人が作ったペーパーアイテムをじっくり見ている姿。
今から最高の時間を作るぞというスタッフの空気感。
この”始まる直前の時間”がすごく好きです。
だから入場説明をするときも、ただ進行を伝えるのではなく
その場にあるワクワクまで伝えたいと思って、つい熱く話してしまいます。
そして、そんな私の話を聞いて、お二人が少し表情を変えてくれたり、「楽しみです」と言ってくださったりすると、私の好きがちゃんと伝わったんだと感じます。
そしてきっと人は
完璧な言葉に心を動かされるというより
誰かの本気の想いに惹かれるのだと思います。
そんな人たちが周りにいる環境って
すごく幸せです。
だから私ももっと自分の“好き”を大切にしたい。
好きなものを好きと言えること。
自分の心が動くものを
ちゃんと言葉にできること。
それは思っている以上にかっこいいことだと思います。
私もそういう人でありたいです。