熊本に移って1ヶ月 改めて思うこと

関西から熊本に移って、1ヶ月が経とうとしています。
初めのうちはなかなか外に出る間も無かったのですが、ようやく少し落ち着いてきました。こちらの方々の穏やかな人柄にも触れられ、関西では見ることの無かった路面電車にも乗り、熊本弁も耳になじんできて、遠くへ来たことを改めて実感しています。

今回の転勤は、自分の中で「挑戦する」という覚悟を持って決めたものでした。環境を変え、新しいチームに入り、これまでとは違う役割を担う。その中で、自分がどこまでできるのかを試したいと思っていました。この数年は、これまでの仕事の延長線上でしかチャレンジできていないことが自分自身気にかかっていたためです。同じ場所で、今までと大きく変わらない業務ばかりを続けていては、自分の成長には繋がらないのではないか。とっさの対応力や臨機応変さも、少しずつ鈍ってしまうのではないか。そんな思いもあり、今回のお話を良い機会だと感じ、受けさせていただきました。

そしてもう一つ決めていたことがありました。それは、取り繕わずに本音で向き合うことです。これまで、本音を伝えることを控えてしまったことで、築ききれなかった関係や、本音を抑えていたことで思いが誤って伝わってしまったことがありました。
良いことも、そうでないことも、自分の言葉で直接伝える。表面を整えるのではなく、きちんと向き合うことを大切にしたいと思っています。

実は、nanoのマネージャーという立ち位置で、しっかりとチームに属するのは今回が初めてです。新しい場所で現場の諸々を教えてもらいながら、自分がチームの方向性を整え、みんなのモチベーションを上げていく。個人のパフォーマンスだけでなく、チーム全体の雰囲気やクオリティの向上も求められる立場です。まだ関西での業務も終わりきらない中、熊本でも日々の業務に追われています。接客業ならではの様々なゲストのドラマや思いに向き合いながら、せわしない日々を過ごす中で、「転勤の話をいただいた時にやろうと決めていたことが、実際どこまでできているのだろう」と自分に問いかける瞬間もあります。

熊本のメンバーは、社員もキャストも本当にnanoらしく、明るく気軽にコミュニケーションを取ってくれる人が多いと感じています。その空気に救われることも多く、感謝しています。一方で、その優しさに甘えるのではなく、自分がここに来た目的を忘れてはいけないとも思っています。

挑戦するために来たこと。
自分自身を変えるために来たこと。

熊本に来て1ヶ月。
改めて熊本に移ることを決めた、その原点を思い出しながら、これからも一つひとつの仕事に向き合っていきたいと思います。