プロフェッショナルな集団を目指して

皆さんこんにちは!
神戸勤務の野田至です。

私たちが携わる結婚式や宴会、レストランでの
料理やドリンクを扱うサービスを料飲サービスと呼びますが、
今回は料飲サービスにおける資格について少しお話したいなと思います。

いくつか例を挙げると
・ホテルレストランサービス技能検定(HRS)
・ソムリエ
・バーテンダー
・利酒師
などなど、どの団体が認定するのかも含めるとたくさんの種類が挙げられます。

資格を持っていないからといって、
料理やドリンクのサービスができないというわけではありませんが、
やっぱりゲストの立場からすると、
バッチを着けたソムリエにワインをサービスしてもらった方が嬉しいですよね。

私たちが全員取得に向けて取り組んでいるHRSも
料飲サービスの分野においては国が認定する資格としては唯一の資格であり、
実務経験1年の3級から11年の1級まで
知識、技術、実務経験をはかる上ではオススメの資格です。
どの資格を取得するにしても勉強が必要ですし、
実技試験が課される資格においては練習をする必要があります。
最初の内は勉強にハードルを感じるかもしれませんが、
その内容は全て私たちが日頃携わっているサービスに関することです。

勉強を積み重ねていると、ふと新メニューに目を通したときや
キッチンスタッフと料理について話しているときに
「あっ、これ勉強したな」というタイミングが頻繁に訪れます。
いつも何気なく注いでいたワインや
メイクしていたカクテルに対する気持ちも非常に変わります。
スプリンクラーや非常階段がある裏導線を歩いているだけでも
たくさんの気付きがあるはずです。

今まで何気なく過ごしていた環境の中に
多くの学びがあることに気付くようになると、勉強に対しての考え方も変わり、
たくさんの知識を身に付けるための体質ができてきます。
その変化がいつか必ずナノのより良いゲストへのサービスに結びつくと
信じています。

ナノの掲げるプロフェッショナル集団目指しましょう!
皆さん勉強頑張ってくださいね!